【タイトル】
モンシロチョウの話【本文】
今日(きょう)はうれしいお知らせ(おしらせ)です。 ビオトープに新しい(あたらしい)仲間(なかま)があそびに来ました(きました)。 モンシロチョウです。 【モンシロチョウ】 2020/4 ビオトープ撮影 モンシロチョウは、春(はる)になると卵(たまご)を産み(うみ)にやってきます。 ビオトープのキャベツに卵(たまご)を産んで(うんで)いました。 【モンシロチョウの卵(たまご)】 2020/4 ビオトープ撮影 どこにかくれているか分かり(わかり)ましたか。 キャベツの葉(は)の裏側(うらがわ)にかくれていました。 卵(たまご)は葉(は)の上(うえ)に立って(たって)産まれます(うまれます)。 そして、卵(たまご)のからをやぶって、幼虫(ようちゅう)になったモンシロチョウもいました。 【モンシロチョウの幼虫(ようちゅう)】 2020/4 ビオトープ撮影 これから、葉(は)をたくさん食べて(たべて)大きく(おおきく)なり、サナギになります。成長(せいちょう)が楽しみ(たのしみ)ですね。 ❁豆知識(まめちしき)❁ モンシロチョウは、紋白蝶という漢字(かんじ)を書きます(かきます)。 紋(もん)というのは、模様(もよう)のことです。モンシロチョウの模様(もよう)を よく見て(みて)みましょう。 2020/4 ビオトープ撮影 あれ。白い(しろい)模様(もよう)ではなく、黒い(くろい)模様(もよう)がありますね。実は(じつは)、昔(むかし)は、紋黒白蝶(もんくろしろちょう)と呼ばれて(よばれて)いました。覚えにくいという理由から、クロをなくしモンシロチョウと呼ばれる(よばれる)ようになったそうです。【添付ファイル】
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